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仕事と日常と模型のつれづれ日記。 勝手なことばかり言ってます。模型についてはHPの補助機能としてメモっとくことが目的。

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プロフィール

petchuunen

Author:petchuunen
Blog Modelers

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zero

伝説の昭和30年代生まれ。
故郷は幕張。
当時幕張は遠浅の砂浜だったのをおぼろげに覚えている。
月光仮面はリアルで見られなかった。
大鵬と柏戸テレビでで見た。
蒸気機関車と友達だった。
プラモデル好き。
中でも複葉機が大好き。
張線張るのがマイブーム。
Nゲージ鉄道模型好き。
だけど最近は休止中。
子供3人。3人とも独立画策中。
職業、中学校音楽教師。つまり学校が平和になるか荒廃してしまうかを司る神官をしているのだが、誰も、このワタシがそういう重要なポストにいる、とは気づいていない。
部活の中でもっとも大量かつ煩雑な仕事を要求される吹奏楽部の顧問。
問題山積。
仕事メチャメチャ忙しい。
金は一文もない。
がんばって模型作りたいのう
増えるばかりで減らないストック。最近の我が腹回りの一進一退の状況を彷彿とさせる。やっぱり意地でもストックは減らすべきであろう。

メインサイト
「Petchuunen世に憚る」
(再開に向けてついに始動。)

このブログの2007年1月から10月までのコンテンツは以前やってたミクシーからの転載。それ以前のものはHPにつけといた掲示板の記録。

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よいとまけの歌

 今年の年越しは久々に自分の家で過ごしたので、紅白は見ないですんだのだが、美輪明宏が出たそうな。しかもよいとまけの歌を歌って場の雰囲気をかっさらっていっちゃった、と話題になっているそうな。まあ、そんなことをすればそうなるに決まってる。当たり前であろう。

NHKって本当にワケのわからないことをする。音楽っていろいろなジャンルがあるが、あまりごちゃ混ぜにするのはいいことではない。たとえばオペラ歌手ばっかりの演奏会に、カラオケ大会で優勝しましたなんて爺さんが紛れ込んで演歌を歌ったりしても、聴衆は困ってしまうであろう?逆に、カラオケ屋さんの飲み会にオペラ歌手が紛れ込んでうっかり自慢の喉を聴かせたりすれば、場はしらけてしまう。みんな劣等感持っちゃうからね。
 紅白歌合戦のような場で美輪明宏がよいとまけの歌を歌う、なんてことをすればそういう現象が起きてしまうのは全く想像に難くない。あれほどの至高の芸を披露する舞台としては、あそこはあまりにも猥雑すぎて、ふさわしくないんじゃないのかな。余計なお世話だけど。

テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

【 2013/01/24 22:58 】

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デビュー演奏会

 蒲田で演奏会があった。行くのに時間がかかるであろうか、と午後から年休を取り、家に帰って支度をし、とにかく出発。と思ったらやっぱり時間に余裕があって、「カウボーイ家族」というところで昼食にした。ここは最近我が家でひいきにしているステーキハウスであるが、TDLのウェスタンランドみたいな雰囲気のつくりやBGMが気に入っているのだ。

 そして出発し、関越を降りて環8をひたすら南下すると、何と4時半過ぎに到着してしまった。演奏会の開場は6時半だから、困ったのう。やっぱり自動車はこういう、時間の読めないところが不便と言っちゃあ不便である。で、どこを探しても思ったような喫茶店的なお店がなく、まるっきりのイタメシやさんでエスプレッソだけで粘り、時間を待つ。

 今回のプログラムは何とドイツもの。リヒャルトシュトラウスの「影のない女(抜粋)」とワーグナーの「タンホイザー(第2幕)」を演奏会形式でやらかそう、というのである。すごい重そう。第一、リヒャルトシュトラウスなんて、サロメの七つのベールの踊りか、ツァラトゥストラやティルオイレンシュピーゲルの最初のところぐらいしか知らない。つまりお世辞にも低レベルな知識しかないぞ。何ゆえそんな、日頃縁のない演目の演奏会なんかに行くのか、それはつまりうちの息子が出演するからである。それも合唱とかオケとかの「その他大勢」ではなく、ちゃんと役付で。「影のない女」では幽界の王カイコバードの使者(それはいいとして)、そして「タンホイザー」では何と歌合戦を主催する領主ヘルマンの役だというんだからすごい。いったいこんな若造にそんな重々しい役を振ってくる主催者の蛮勇をどう評価すべきか。(もちろん、うちの倅めを抜擢してくれたわけなんだから、100%正しいに決まっているが。)おまけにドイツ語!彼にしてみればほぼ守備範囲を外れている。というわけで、超見ものなのである。8月の末にオファーが来て、それからがんばって譜読みをし、父親であるところの私までかり出されて伴奏を手伝いつつドイツ語の読み方を教え(といってもこっちだってドイツ語なんてベートーベンの第9に毛が生えた程度の知識しかないのだから噴飯ものもいいところ)、演奏会のチラシを見て他の出演者たちのそうそうたるプロフィール(留学経験とか何々音大の教授とかいった経歴や肩書き)にびっくり仰天し、指揮者との合わせとかオケ合わせとかで(本人曰く)文句を言われまくりつつ、どうにかこうにか本番の日を迎えたのだ。まさにおめでたいことである。
 実際の演奏は、しかしなかなかよかったぞよ。他の出演者に比べて見劣り聞き劣りするんじゃないか、場違い君になっちゃうんじゃないか、という親として当然の不安も杞憂に終わり、というよりむしろ堂々たる出来。我が息子ながらよくやるじゃん!と満足して帰ってきた。
 それにしても、他の演奏家の出来は正直言って??の人が半数ぐらいいて、ちょっとびっくり。いったいこの人たちの「プロフィール」って何なの?ってかんじだった。結局、「声楽」というジャンルが日本で確立するのに、まだまだ道半ばということなんだな。下品なお声のソプラノとか、がなるばっかりでちっとも豊かじゃないバリトンとか、変な歌い方の「歌手」がかなりの割合でまかり通っている現実はまだこれからも続くのであろう。
 我が子の正しい進歩発展と大成を願ってやまない。絶対これから認められるはずである。
 

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

【 2012/10/25 23:42 】

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日本の「声楽界」はすでに死んでいる

 今日は声楽のコンクールの本番の日である。息子が予選を通過したコンクールで、今日は準本選なのだ。これを通過すれば、全国大会進出となる。この日のために、毎晩遅くまで練習をし(私も伴奏で練習につきあい)、今朝は3時に起きて調子を整えてきた。この夏行われた外国主催のコンクールでは本選(全国大会)で見事優秀賞に輝いているだけに、期待も高まる。

 本番に至るまで、朝からいろいろとあったが、演奏はまあまあの出来だった。他の演奏者の出来を見てみると、あきれたほどにレベルが低く、ほとんどが同じ土俵に立っているとは思えないような、言ってみれば「場違いさん」ばかりである。コリャ酷い、よく恥ずかし気もなく出てくるな。と他の参加者を哀れんでいるうちに1日の演奏が終わり、結果発表となったのだが、何と、我が息子は落選ではないか!!意味がわかりません!!どういうこと??しかも、公表された審査員の得点を見ると、5人のうち3人までが、しかもそのうち一人はぶっちぎりで!息子に最下位の点数を付けている。他の審査員はなかなかよい、本選通過に十分な評価をしてるのに。全くワケがわからない。他の入選者の演奏のことを思い出してみるに付け、全く納得できない。

 それから、いろいろ反省したり、解散後に行われた審査員と参加者の懇談会の内容などを総合してみると、この国の声楽の世界の悲惨な現状がいよいよくっきりと見えてきた。もともと私が学生の頃から、音楽の世界は我が国独特の「家元制」の様相を呈していて、ついた先生によってまるっきり将来が違ってきてしまう、というのは感じていたのだが、それがもはや構造的にどうにもならないところまで来てしまっているようだ。

 我が息子は、なにしろ「オペラ歌手を目指す」ということで、世界に通用することを主眼に置いた発声法や歌い方の習得に努めてきたのだが、そもそも学部時代にそれが大学側に認められることはなかった。認められるのは、なんだかミュージカルみたいな安っぽい発声や平べったいしゃべり方、一見大きな声(「そば鳴りがする」といって我が家では軽蔑している)に聞こえるわめき声というか女性だったら悲鳴そのもの、みたいな、およそ芸術的とはとても言えない、耳が本当に痛くなる歌ばかり。こういうベルカントとは全く違うひどい声が「いい声」として大学の先生様教授様に認められてもてはやされているわけだ。いったいどういうわけで、いつ頃から、大学の先生方は正しいベルカントを放棄してしまったのだろう?こんなに音楽大学のレベルって下げちゃってもいいものなのだろうか?とにかく、倅は早く卒業して、思ったように歌った方がいいね、と思い続けてきたわけなのだが。

 結局、当たり前なのかもしれないが、大学を出ても状況は変わっていなかったということだ。しかも、よくよく分析してみると、「審査員の好み」が得点にかなり大きな比重で乗っている。審査員がきちんとしたベルカントの声を理解できない、或いはネットなんかでは「自分がそういう風に歌えないから嫉妬して点数を辛くする」という言い方をする輩までいるようだ。昨今、世界で活躍する声楽家は中国・韓国の人たちの比重が高まり、日本人はあまり聞かなくなっているのだが、それも当然というべきだな。

 それにしても、今や国中あまねく「日本式発声」でイタリア語のオペラを演奏する、というすごい滑稽なことを日本では延々とやっている。つまり全くの「井の中の蛙」、全然世界に通用しないってこと。でも、それが大学に限らず、えらい先生方がお墨付きを与えて、権威を持っちゃっているわけだ。でもよくないものはよくないんだから!音楽ってのはそういうものだから!つまり、クラシック音楽の世界が一般人からはどんどん敬遠され、背を向けられる方向に進むのは自明のことである。

 我が子よ、君の活躍の場はもはや日本には無い。一日も早く、世界に向けて飛び立つのだ!


 しかも!一日時間貸し駐車場に自動車を入れておいたら¥5800もとられた!まさに踏んだり蹴ったりの一日だったぜ!うわ~~!!!ムカつく!

テーマ:日記 - ジャンル:日記

【 2012/08/31 23:36 】

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私はオペラ歌手としてデビューする

 と、大きく出たのはいいが、そのままではどう考えたってシロウトのオッサンである。

実は、我が長男がプロデュースするオペラの公演で、役が一人足りなくて、どうしても出てくれろ、ということになってしまったのだ。何と、今回は入場料も取って、ドド~ンとやろう、というわけだ。やばすぎる。練習しなきゃね。年明けになってから押っ取り刀でイタリア語の勉強をし、台本を読み、楽譜を製本し、行き帰りの自動車の中で出番のあるところを聞きまくり、歌詞を覚え、さらにはなんと、ちゃんと本格的に
声楽のレッスンをして、準備をしているのですよ、こう見えても。しかも、そのレッスンで、
寄る年波のためあちこちの筋力が衰えていることが露見し筋トレまで密かにやらざるをえなくなる、という事態に陥っているのだ。いいんだろうか、こんなんで。

さて、そうこうするうちに、昨日はタチを付けて合わせをやる練習日だ、というので、我が母校の大学に夕方から出かけることとなった。マジやばすぎるだろ、とは思うのだが、やらなければ進展しないからね。17時から21時まで、なんだかんだ言いつつ、歌ったり芝居したり、(特に、芝居なんて絶対ガラじゃないのだが)とにかく若いのにつきあってやったら、もんのすごくヘトヘトになった。だいたい、人使いが荒いんだよな。他の連中はとにかく元気の塊だ。さすがパフォーマーだけあって、テンションも高いし。途中で、指揮者(芸大生)が机の上から滑り落ち、向こうずねをすりむいて血まみれに!という一幕もあって(中学校だったらけっこう大事件)いいのかヨ~~…って感じなんだけど(だいたい彼はこの日の練習で指揮棒を折っちゃっていいこと全然無しだったのだ:かわいそうすぎる)。だが、こっちの方は取り敢えずどうにか勤められそう、ということになったらしく、一安心である。

ところが、今朝起きてみたら体じゅう、特に腰が痛くて、とんでもないことになっている。こりゃ、今日は年休だな。休め休め。くたびれきっちゃってだるいし。いや、やばい。今日は週に1度の2年の授業がある。休んじまったら後の手当が大変だ。何より、昨日午後年休取っちゃったし…。
で、やむを得ず出勤した(当たり前だろ!)。こんなのを毎日やってるなんて、プロの声楽家(とか、その卵)はすごい、と改めて実感した。

ちなみに、公演の本番は4月19日(木)、17:30開場、18:00開演。
演目はモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」。(映画「アマデウス」で、フィナーレの部分が取り上げられている、といえばああ、あれか、と思う方もいらっしゃるであろう。)
会場はかつしかシンフォニーヒルズ:アイリスホール(京成線青砥駅より徒歩5分)。
原語上演(字幕あり)で、一部(レシタティーヴォ部分)は日本語。
入場料1000円、全席自由。

もし興味がある方は、是非お運びください。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

【 2012/02/15 17:31 】

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あいさつを失礼する

 今日は久々に演奏会だ。それも、久々に、単純に楽しむだけの。娘が行った私立中学の校長だった人が現役時代にけっこう実績を上げた音楽の先生(それもけっこう人徳ある人)で、その人を慕って集まった人(指導なさってる合唱団とかその関係者とか)で、いろんな曲を演奏しちゃおう、と。よくはわからんがそんな企画のようだ。まあ、要するにアマチュアも混じっているんだけどね。クォリティは高いかな~、と期待して行った。その校長先生には娘もずいぶんお世話になったし、勤め先の学校の合唱祭の指導者なんかにけっこうお願いしたことがあってお世話にもなってるし。終了したら楽屋にあいさつにも行かなきゃね。
 プログラムは、いろいろ。まずは著名なオペラアリアを何曲か。それからモーツァルトのピアノコンチェルト。最後に、そのアリアを歌った人をソリストにしてベートーベンの第9の終楽章をやってしまおう、という盛りだくさんの企画である。それを全部その先生が指揮をなさる。オーケストラはプロ(といっても寄せ集め?)に、先生が現役時代に教えた女子高の弦楽部のOGを加えた豪華キャストだ。ワクワクするじゃないか。

 さて、1200~1300人というキャパがほぼ満員の大ホールで、1曲目、フィガロの結婚の序曲で始まるが、なんだか管楽器は音が飛んでくるのだが、弦楽器がショボイ。しかも…巨匠テンポ…?2曲目以降のアリアのソリストも、先生がムカ~シ教えた生徒が立派になって演奏するのだが、ん~~~特にテノールが…ん~~~~!!しかも、指揮がおっとっとじゃないだろうか。椿姫の「ああ、そはかの人か」なんて相当やばいぞ。このソリスト、よくこの伴奏で歌えるのう。そういう意味じゃ、すごいかも知れない。
困ったのはコンチェルトで、とにかく眠い!ほとんど4分の3は舟漕いでたかな。テンポの設定も冗長、ピアニストの歌い方も変(ロマン派的)な上に退屈。要するに才能がないんだな。達者にはお弾きになるんだけどね…。ん~~。プログラムに載ってるソリストの経歴はどなたも海外留学とかコンクール受賞歴とか、いろいろ素晴らしいのだが…。
 最後の曲は。。。。何と言ったらいいの…?…
プロのオケともなると、プロの指揮者の振り方で慣れている。プロの指揮者って、みんなそれぞれ違うようだけど壺の押さえ方は万国共通でわかるように振ってるんだよね~ああ見えて。オケマンはシロウトのうっかりした動きでも、アインザッツと勘違いしてバシッとついてきて音を出しちゃう人もいるし、うっかりした動きだってちゃんと認識して待ってくれる人もいる。つまり、ヘタをすればアンサンブルが乱れて命取りになってしまうのだ。しかも第9の終楽章はかなり難しい棒のテクニックが要求される。その辺も楽しみにしていったのだが…。
 何と、前半の部分がバラバラに空中分解してしまったではないか!あちゃ~~これはっっっ!大事故といっていいでしょうっ!!その後もソリストは自分のことだけで精一杯だし(重唱部分はけんかしてるように聞こえる)相変わらず弦は鳴りが悪いし。唯一よかったのは合唱だったですね~。バスは安定してるし、バランスもそこそこ。この先生は(もう定年で引退されたのだが)もともと合唱の指導を中心に活躍なさってきた方である。やっぱり、その辺だけにとどめて、オーケストラ(っていうか器楽)には手を出さない方がよかったんじゃないかね~。結局指揮者一人で、すべての曲目の足を引っ張っちゃったかな~。
 帰りに、
「楽屋に行くんじゃないの?」
と家内が言うのだが、
「ん、中止中止。行けるわけないでしょ。」
といったら納得していた。いやはや、手に汗握るスリル満点の演奏会だった。楽しみで行ったはずなのに、疲れたです。

テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

【 2012/02/05 23:13 】

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「ふるさと」なんという悲しい歌

最近よく歌われる「ふるさと」という歌。国民への浸透度からいっても文部省唱歌の代表格だ。昨日の市内の吹奏楽部が集まった会でも、最後の全員合唱の曲として歌われた。しかし、3.11以後、おれはこの歌が大嫌いになってしまった。何という残念なことか。

 うさぎ追いし かの山
 小鮒釣りし かの川(その山も川も放射能まみれだ)
 夢は今もめぐりて
 忘れがたき ふるさと(そのふるさとは破壊されてしまった)

 いかにいます 父母
 つつがなしや ともがき(ふるさとの地には誰もいないよ)
 雨に風につけても
 思いいずる ふるさと(思い出すだけで今や現実のものではない)

 志を 果たして
 いつの日にか 帰らん(なんというむなしい言葉!帰ったら死んじゃうでしょ)
 山は青き ふるさと
 水は清き ふるさと(一見そう見えてもセシウムまみれ)

という風に俺には聞こえてしまうのだ。感受性が強すぎるのかな~?昨日は生徒を引率している立場上、一応大声で熱唱しちゃったが、涙が出そうになってしばしば声が途切れてしまった。みんな、なんでこんな歌を平気で歌えるのか、俺には理解できない。何も考えないで歌ってるからかね~。だとすれば、日本の音楽教育って間違ってるんじゃないかね~。

テーマ:心に沁みる曲 - ジャンル:音楽

【 2012/01/30 18:52 】

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年越し音楽の総括?

去年から今年にかけて、例年見ている(というか聴いている)テレビでの音楽について。

1 NHKの第九。
 例年ひどい演奏を繰り広げるN響の第九。去年は合唱団も含めてよいところ全然なし、という驚くべき悲惨さを露呈したが、今年はいったいどうなるんだろう、と興味津々であった。で、なんだかロシアの巨匠を指揮者にお呼びして、かなりリキを入れたっぽい。ところが、N響の演奏はとても現代の水準の世界的オーケストラとは思えないサウンド。別に上手とか下手とか、そういうレベルではないのだが、どうしてこうなるの?というすっごい鄙びた雰囲気。古色蒼然というか。昔のレコードをリマスターしたというか。とにかく豊かさを微塵も感じさせない隙のない完成度だ。マジびっくり仰天。それともこっちの家のテレビの音声が変だったかな?そして、合唱。去年よっぽど悪評紛々だったんだな~というのを感じさせる、気合いの入った演奏である。まるで戦争に行くみたい。なんだかそろってはいるのだが声も汚いし…。そしてソリスト。テノールがびっくりまなこで歌うのが何とも奇異。でもまあ、例年よりはどうにかなっていたかな~。家内は
「こんなんじゃ…」
というが、娘は
「第九なんてこんなもんだよ」
と歯牙にもかけない様子。日本の音楽文化のためにも、もっとがんばってもらいたいものだ。

2 NHK紅白歌合戦
 例年こういうのは見ないのだが、今年は仙台の家内の実家にいる関係で、多少は爺さん婆さんにもつきあいましょう、ということで、何十年ぶりかで一部見ました。小林なんっつたか、毎年超豪華?なステージ衣装で話題になる演歌歌手の衣装に注目していたら、今年はなんだか大きな獅子舞の上で歌っていた。あんな狭くて高いところに立って歌えるなんて、何というすごい人であろうか。俺なんか、校歌斉唱の指揮とかいって、体育館の舞台のヘリに立っただけでも、なんだか金玉が総毛立つような思いをしているというのに、よくあんなことができるものである。俺とか家内とかには絶対無理!

3 ジルベスターコンサート
 先日書いた通り。

4 NHKニューイヤーオペラコンサート
 これもまた、昨年のがメチャひどかったので、どうなることやら、と思っていたのだが、NHKも少し反省したのか、考えを変えたようである。あんまりちゃんとリハーサルやらなかったのかな、と思いました。なぜなら、みんな立派に歌っていましたので。そして、歌手の選定も、昨年とは打って変わって実力派がそろって聴き応えがあった。やっぱりその気になって何事もやらなければね。

テーマ:音楽的ひとりごと - ジャンル:音楽

【 2012/01/05 20:34 】

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息子と娘主催のオペラ公演

 親バカちゃんりんの1人として、子供自慢をしよう。

 音大生の長男と娘は実に行動的。学内(プラスアルファ)でオペラを演奏する集団を組織し、実際に演奏にこぎ着けた。それも「フィガロの結婚」。大作である。まあ、レシタチーヴォまでは難物だし、聴いてる方もわからないので、セリフやナレーターにしたりして、まあジンクシュピールみたいな感じでの上演である。(しかも、その台本を書いて演出もやったのは我が次男である。)
 それでも、大勢の登場人物や合唱、オーケストラや裏方までふくめて100人近い人間を動かすとは、まさにエネルギッシュである。しかも、大学の声楽部会(教授会)の妨害工作や嫌がらせ:はっきり言ってパワーハラスメントをかいくぐっての活動だからね。素直に応援してくれればいいのに。

 それにしても、フィガロは息子、ケルビーノは娘なので、当然のことながらいいとこ取りってワケですな。


去る5月28日の公演の模様。
 10~20

 恋とはどんなものかしら
途中で舞台袖の大道具がひっくり返ってでかい物音が!

テーマ:オペラ - ジャンル:音楽

【 2011/06/07 09:38 】

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NHKニューイヤーオペラコンサート見てしまったぞよ

 いやはや…。

 このNHKニューイヤーオペラコンサートの出演者というのはどういうシステムで人選をしてるのだろうか。最初のKというソプラノなんか、音大生でも歌えるんじゃないの、というほどの幼い声。次のテノールなんかは一声聴いただけで石投げたくなったぞよ。その後もどうしようもない歌手ばっかり。もっと歌える人、この日本にはいないのだろうか???錦織健とか、いるよねぇ。どうなっているのだろうか?一家で見ていて、まともな歌手は出たがらないんじゃないのか?という結論になった。歌うときの表情なんか悪いし、歌詞の意味わかってないんじゃないか、という歌い方も多いし、ミスキャストな選曲もおおいし、第一どうしてコイツら高い声の時にあごをあげちゃうんだろう。俺なんか、生徒に教えるのに、中学生の手本にも何もならないじゃないか。
 まともなのは、バラの騎士のバスと最後の椿姫のソプラノぐらいか?椿姫はちょっとお年で、高音でヨレっとしたが、後で家内がネットで調べて、ヨーロッパで活躍している人らしい、というのがわかって、納得だった。日本はもうダメだね。
 それと、オーケストラがいい仕事してた!広上淳一氏は、いかにも彼らしい音楽でどうしようもない歌手たちを引っ張っていた。第一、オーケストラが目立つなんて、いかに歌手に力量がないか、というのを証明してるってことでしょ。広上は、それをわかっててやってる感じだったね。
 NHKも、よい歌手を育てる、というか発掘するというか、引き立てることで、本当に美しいベルカントを一般に知らしめるというか、真の実力を持っている人を一層育て上げて、文化の発展に結びつけるという観点なんかを持って、人選とかして欲しいものなのだが、そういう見識を持った人なんかいないよね。合唱コンクールの課題曲の選曲を見ればわかるし。でたらめとしか思えないモンね。

テーマ:オペラ - ジャンル:音楽

【 2011/01/03 23:43 】

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大晦日恒例の第九

 毎年大晦日は、やっぱりベートーベンの交響曲第9番を聴かなきゃでしょう。と、思いつつすでに35年はたっている。まあ、そうそう演奏会場まで足を運ぶことはできないにしても、せめてテレビで見られればグッドである。
 というわけで恒例のNHK交響楽団と国立音楽大学の合唱による第九を今晩も見たぞよ。開始時間を間違えて、第2楽章の途中からだったけどね。

結論。最悪。N響=国立のコンビによる第九は年々ひどくなる。制作側も、今年こそ、の思いがあったのか、指揮者もソリストもみんな海外から呼んだようだ。だけど、ねえ。いつも思うけど、外国の指揮者は第9は振り慣れてないんだよね~。「日本の第9の聴衆」を納得させるのは大変なんだよ。第9の指揮者はむしろ日本人の方がいいんじゃないのかね~。
取り敢えず、今年はヘルムート リリンクだったようだ。ビッグネームではある。でも、途中から見たもんだから誰だかわからなくて、その緊張感のない音楽の作りにイライラし、妙に速いというか全然思い入れのない3楽章のくだらない演奏に腹を立てつつ、どこのバカヤローだ、この指揮者は!と、画面の前で吠えていた。だが、終楽章はもっとひどかったです。ワケのわからないテンポ設定で曲を台無しにするわ、明らかにユルい振り方が原因でオーケストラはバラケるし、終末も意味のわからない遅っ~~~~いテンポで、欲求不満に終わるし。ソリストはソリストで、ソプラノは暴走するし、アルトはやる気なさげだし、テノールは緊張感のある声出さないし、バスはみょうに軽い声質だし、4人が4人ともバラバラ、その上ドイツ語ちゃんと言えないの?信じられな~い!!
 合唱はきたない叫び声だし、フレージングが明らかに間違ってるところもいっぱいあるし、第一、女子のパートのアップを見てると、なんだか美容院の髪型のカタログを見ている気になってくる、というのはどういうこと?と思ったら、家内は
「まるでキャバレーの女の子のカタログみたい」
なんて、もっとひどいことを言ってるし。つまり、音楽家の卵としての質が悪くなる一方なんだろうな。オーラがなくなっているということだろう。音大生のレベルが破滅的に低くなっているんじゃないのかなぁ、と思わせるものがある。
 無残な第9でした。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

【 2010/12/31 21:56 】

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