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仕事と日常と模型のつれづれ日記。 勝手なことばかり言ってます。模型についてはHPの補助機能としてメモっとくことが目的。

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プロフィール

petchuunen

Author:petchuunen
Blog Modelers

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zero

伝説の昭和30年代生まれ。
故郷は幕張。
当時幕張は遠浅の砂浜だったのをおぼろげに覚えている。
月光仮面はリアルで見られなかった。
大鵬と柏戸テレビでで見た。
蒸気機関車と友達だった。
プラモデル好き。
中でも複葉機が大好き。
張線張るのがマイブーム。
Nゲージ鉄道模型好き。
だけど最近は休止中。
子供3人。3人とも独立画策中。
職業、中学校音楽教師。つまり学校が平和になるか荒廃してしまうかを司る神官をしているのだが、誰も、このワタシがそういう重要なポストにいる、とは気づいていない。
部活の中でもっとも大量かつ煩雑な仕事を要求される吹奏楽部の顧問。
問題山積。
仕事メチャメチャ忙しい。
金は一文もない。
がんばって模型作りたいのう
増えるばかりで減らないストック。最近の我が腹回りの一進一退の状況を彷彿とさせる。やっぱり意地でもストックは減らすべきであろう。

メインサイト
「Petchuunen世に憚る」
(再開に向けてついに始動。)

このブログの2007年1月から10月までのコンテンツは以前やってたミクシーからの転載。それ以前のものはHPにつけといた掲示板の記録。

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Italiaへ行っちゃう(その3)

 何しろおぼつかない英語で、荷物がドバイに置き去りにされてること、その荷物は、言ってくれれば明日宿舎に届けること、などを説明され、行先の住所なんかを書いて署名とかさせられて、やっとのことで空港の到着ロビーに出ると、現地で娘と懇意にしているHさんが迎えに来てくれていて、タクシーで娘の下宿先へ向かう。
 街は何やら賑やかである。すっごい人通りがあって、しかもその人たちがみんな大声で話しながら歩いている。本当ににぎやか。そして、何やら赤いリボンのついた葉っぱで作った冠をかぶって取り巻きを何十人もつれて練り歩いてる若いのが、そこここに見られて、そいつらがまたいい調子である。Hさんによると、この冠をかぶった人物が大学の卒業生で、取り巻きはそいつを祝うために集まった連中だという。大学は入るのは簡単だが出るのは大変難しいと。

 15:00を過ぎたころ、娘の下宿につくと、娘がいて(当たり前か)、18時から卒業試験を兼ねた演奏会だから、コンセルに来てほしいと。(コンセルとは、Conservatorioすなわち高等音楽学校・音楽院というか、音楽大学のことですな。娘はその3年の学部と2年の院を終えて、めでたく卒業の運びとなっているわけであります。)
17:30にHさんを迎えに寄こすから連れてきてもらえと。だがここで問題が。つまり、荷物が到着しなかったので家内の着ていくものがないのだ。靴もウォーキングシューズだし。(ちなみに俺の方の着るものは機内持ち込み手荷物の中に納まっていたのでセーフ!)で、急遽娘の着る物の中から一応何とかいけそうなものを見繕って、でも靴だけはどうしようもないから、街に出て大通りにある「BATA」という靴屋で適当なものを買って来い、ということになった。
 おーっと、最初から通訳もなしにイタリアの街で買い物かい!もう破れかぶれで出発。ところが家内にトラブル発生! ドバイの乗り継ぎで激しく急いで長距離を歩かされた結果、足の筋肉がけいれんを起こしてしまい、歩けない!もう、本当に、マジで大変な道行となるが、時間は迫ってくる。
 一方、靴屋さんだが、これは全く面白すぎる。一言で言って、バラエティ豊か。個性たっぷり。なんじゃこりゃ!というようなものがそれぞれの店でそれぞれに売っているのであろう。娘が指定した店は中でも大人しい、イタリア人からはあまり好まれない「チェーン店」なのだそうな。(このお店が好まれないのではなく、「チェーン店」という存在というかありようそのものにある種の違和感を感じるらしい。)それでも日本の俺たちにしてみれば十分奇抜で、まあ、無難なサンダルを買って、ついでに隣の服屋さんに行って明日までの着替えも買って、どうにか帰ってきて、一休みしたらもう時間だ。例の冠を用意したHさんが迎えに来て、いよいよ今回の旅行の大命題、娘の卒業演奏の鑑賞である。
 といっても、道行はまたしても困難を極める。何しろ、家内が数十メートル歩くごとに足がけいれんを起こしてストップしてしまうのだ。しまいに靴を脱いではだしで歩くという状況となり、こっちは気が気じゃない。まあそれでもどうにか(歩いてすぐのところにある)コンセルの会場に到着してみると、娘の前の順番の学生が今現在演奏が終わって採点中、ということで、ギャラリーはみんな会場の外に追い出されてワイワイとごった返している。中でも娘はまあ、おしゃべりな奴で、だいたい声を聞くとどこにいるかわかるぐらい。しかもボローニャ訛りのイタリア語ぺらっぺらで、別の地域に行くと思いっきりボローニャ弁を話す日本人、と認識されるそうな。(大阪弁を話すアメリカ人とかといっしょですな。)
 音楽院の建物の内部は肖像画でいっぱいである。ハリーポッターの本にある、ホグワーツの廊下にたくさんの絵が架けてあって、それぞれ絵の中の人物が行き来するシチュエーションになっているが、なるほどそういうことも思いつくであろう、と思わせるムード満点だ。
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ヨーロッパの学校って多分どこもそうなんだろうね。
 さて、採点が終わって、前の順番の奴が無事合格・卒業、となって例の冠をかぶり、大勢のギャラリーと一緒に大騒ぎを始める中、俺たちは演奏会場に入って行って着席する。縦に長くて天井がむっちゃ高い部屋の正面の舞台にはパイプオルガンが設えてあり、荘厳なムードだ。
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客席の真ん中らへんに教授たちの席があり、何人もの教授に紹介されたり、いろいろしているうちに、演奏が始まる。とにもかくにも演奏を聴くこともできて感無量である。本当によかったよかった。ところが、演奏が終わると娘は教授の席にきていろいろ話をしている。教授の質問に答えたり、説明をしているのか。Hさんによると、今の演奏について、また演奏曲目についての口頭試問・ディスカッションがある、というのだ。でそれも試験のうちなんだって。結局、
娘の得点は「満点プラス称賛」という最高の結果になったらしい。さすが我が娘なり!
 で、次は娘がそのローリエでできた冠をかぶる番となり、
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この後取り巻きを何十人も引き連れてパーティーをするという。20:30から開始とのことで、ちょっと時間が空く。だが残念なことに家内の方はあまりにも足が痛くてこれ以上の行動が無理となり、娘の宿舎に帰ることとなる。
 俺の方は、Hさんと、娘がお世話になった教授の一人でルアーナというおばあちゃん先生と一緒に会場へ向かうことになった。歩いてすぐだから、というので、ぶらぶらいくうちに、ルアーナ先生が、
「じゃあこっちを案内しましょうか」
という話になり、寄り道をしてマッジョーレ広場とか、
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サンペトロニオ大聖堂とか
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について説明を聞きながらの逍遥みたいな感じになる。それにしても人通りが多い町である。どこに行っても人間がいっぱい。話し声がいっぱい。道を歩くにも常に誰かにぶつからないように気を付けていなければならない。

 さて、時間となり、祝賀会の会場についてみると、まさに老若男女、様々な人が集まって、それぞれに話をしている。
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ワインも出て、そんなの飲んだり食べたりしていると、娘が教えている合唱団のメンバーというのがけっこうみんなして俺のところに挨拶とか、話をしに来たりとかしてくれる。中でも日本が好き、という人が日本旅行の話を熱く語ったりして、まあ、内容が3割ぐらいしかわからない英語力だけど、いろんな人と話ができた。俺がついこの間1歳になった孫娘の話をルアーナ先生としていて、写真を見せたら、バックに写っていたひな人形に大いに興味を示し、写真を交換したりとか、なかなか楽しいひと時でありました。飲み会を観察していると、だいたい年寄りはさっさと帰り、「あした仕事がある人」というのもきちんと帰っていく。で、結局俺が帰ったのは23:30ごろ、娘が帰ってきたのは25時を回っていた。
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テーマ:お出かけ日記 - ジャンル:日記

【 2019/03/29 02:25 】

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