幸せな食卓とは
家内が不在中の食事だが、当然残されたワタクシとか息子とかが調理することになる。息子はボーイスカウト活動の経験も豊富でもともと料理も好きだからいいのだが、こっちはずぶの素人、付け焼き刃で覚えた鍋料理ばっかりが続くことになり、それも量の加減がわからないものだから、次の日以降に大量にあまり、しかもそれを何度も繰り返してウンザリ、というのが二週間も続いてしまったのであった。
そして、ついに家庭に妻が戻ってきたとき、はっきりわかったことがある。それは、
「男の食卓」と「人間の食卓」は全くの別物だ、ということである。
教師の心親知らず
とかなんとかいろいろ考える中で、指揮者についての話になった。そこで
担任A:「Oがいいんじゃないですかね。」
主任:「Oですか?なるほどね。Nはどうですかね。私立単願で合格してるし。たぶんやるだろう。」
俺:「Nねえ…。Nです…っか…。あんまりさせたくないなあ。(絶対させたくないわい!)」
主任:「他にやりたがる生徒はいませんかね。たとえば…」
担任A:「Fですか?あいつはやりませんよ、絶対に。」
俺:「そう?いろいろやりたがってたじゃない。(コイツがやりたがったら面倒ではあるが)」
担任A:「絶対やりたがりませんよ。打算そのもので生きていますからね。もう内申書の点数が出ちゃったんだから、関係ないですからね。そういう女です。ミス打算です。」
俺・主任「あはは」
と、笑いつつもちょっと思ったのは、そのFの親が自分の娘をこんな風に言われていると知ったら何と思うのであろうか、ということである。生徒は学校で、良くも悪くも様々な生き様を見せている。それがどんな風に周りの生徒達や教師に見えているかは、よっぽどのことがない限り、なかなか親には伝わらない。なんじゃいなコイツ、なんて貧しい心の持ち主なんだ、親に言ってやりたいわい、と思っても(ものすご~くよくあることだが)、せいぜい通信簿の所見欄に見る人が見なければわからないような持って回った言い方でやんわりと書くだけなのである。結局、いい顔がしたいだけなんだよね、教員って。
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デハビランドその2
仕方がないので、Wings Palette とキットの箱絵の色を参考に、自分の好みで決めることとする。
まず、機体下方色はいつものクレオス45番「セールカラー」として、機体前半部のグレーをクレオス31番、「アメリカ軍艦色」ということで、塗ってみる。
イイ感じである。
次に、機体上面色であるが、Wings Palette を見て類推するに、やはりオリーブドラブの緑色の濃い系か、と考えられるのだが、ここは自分の好みと、エアフィックスの箱絵の色を参考に茶色系の色を選びたい、と所望する。勝手に変な色にしちゃっていいのか?
まあ、よかろう。
で、これはなんと、クレオス132番「土草色」(日本戦車色)を塗ってしまった。んんん…。
でもまあ、良さそうである。ちゃんと塗ればなんとかなるであろう。
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P26その5
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P26その4
P26その3
で、何となくでかいスパッツ付きの主車輪を組み立て。3点姿勢となった。弾丸のような、独特のスタイルが姿を現す。
なかなかいいですね。
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デハビランドその1
P26の間隙を縫って進行させます。
とりあえず士の字になりましたが。
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P26その2
他にすることもないので、何となく組み立てたら、簡単に士の字になってしまった。
こんな簡単ならサッサと進めればよかったかも。
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35年ぶりメッサー、完成へ
この状態(ひどい乱雑な塗装、こういうのは下塗りというのでは?)↓でストップしていたのを再度引っ張り出す。
そして、完成。といってもあくまでも自分の心の中での完成であります。
とにかく、目立たない細かいステンシルはばっさり省略、初回限定の付録、ハルトマンの立像(レジン)も真っ白いまんま、というへたれなモデリング。いつものことだが。でも幸いなことにピトー管は椅子の下から発見されたので復活させられた。
なんだか頭でっかちに見える。尾輪も変に長いしでっかいし、アンバランスだ。Bf109も、Kシリーズともなるとだいぶ雰囲気が違うようだ。デカールの白と黒の印刷が少しずれていて、黒いチューリップの見目がよくない。
いろいろ不満もあるが、それが芸の道というものだ。満足しちゃったらその先はなくなるんだよ!人生、勉強は一生続くのだ。(なんのこっちゃ?)
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35年ぶりメッサーその6
風防を接着する。またもや最近気づいた問題が! 私は、風防の窓枠の塗装が苦手なのである。何しろ最近は、風防なんか必要ない、第一次大戦のフライングマシーンばっかり作ってたからね。
それにしても、この風防には舌を巻いた。というのも、ここで一番気が重い、操縦席後ろの防弾板の接着をどうするか、という問題が横たわっていたからだ。最後にメッサーを作ったのは35年前、そのときのエレールのキットでは、キャノピーの天井に防弾板を接着せねばならなかったので、接着剤で風防ガラスが濁っちゃったりとか、いやな状況になっていたのだ。それが、なんと!
このキットでは、キャノピーの窓枠の下の部分に切り欠きがあって、そこに防弾板の下の出っ張った部分を接着するようになっている。それのあわせが何ともあり得ないまでにピタッと決まっちゃうではないか!ファインモールド、もう何も文句は言えません…
さて、感動もさめやらぬうちに次の作業に入らねば。今度はまたしても35年ぶりの技術発動。プロペラスピナーに渦巻きを描き入れる。これも、このキットはデカールがあるのだが、ちょっとファインモールドの薄いデカールを操る自信が持てないので。
ちょっと細すぎたか。マ、愛嬌だな。
これでほぼ組み立ては終わり、あとはデカールだ。
と思ったら、国籍マークと黒いチューリップまでで何と時間切れに!
しかも、ふと気づいてみると、左翼端のピトー管が紛失している。は~もうやだわ~!戦意喪失だ。
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35年ぶりメッサーその5
まあともかく進めよう、いい加減だけど、キットの塗装図を見ながら見当をつけつつ胴体に緑色を塗る。
脚など、細かい部品も組み始める。
最近のキットは、こういう変な斜めに接着しなければならない、たとえばBf109とかFw190なんかの脚の角度がピタッと決まるのがすごい。それどころか、主翼の上半角も特に苦労しなくてもちゃんと左右が正確に出て、水平尾翼なんかもちゃんと水平かつ垂直尾翼に対して前から見て直角に決まるなんて、あり得ない! 今時のプラモデラーがどんどん先鋭化しちゃって素人には手が出せない世界に突入しちゃった原因はそういう根本的な苦労がいらなくなったこともかかわっているんじゃないか?とさえ思えてくる。どうでもいいか。
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35年ぶりメッサーその4
しかも、RLM83ダークグリーンのはずが、RLM82ライトグリーンを塗っていることに途中で気づく。ナニをやっているのだろうか。それにしても変な色調だ。ブラウンバイオレットって、どう考えてもカーキグレーといいたくなる変な色だし、ダークグリーンとの明度の差がほとんど無くて、塗ってて面白くない。「面白くない」ってのはこういうモデリングにおいては重大なキーワードのような気がする。
でも進める。上の写真から約30分後にはこうなった。↓
国籍マークの下地だけはダークグリーンなので、うまいことマーキングを覆うような場所と面積を塗らなきゃいかんのか。面倒くさいのでここまでで寝ることにする。だが、「年越しモデリング」で設定された締め切りは15日の23時59分だ。どうも根が続かないなあ。
時間は…すでに夜半過ぎである。仕事に出るのに朝6時に起きなきゃいかんのに、いいのか?!
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35年ぶりメッサーシュミットその3
P26始動…んん
ボーイングP26ピーシューター。レベルの往年のファイターシリーズのひとつであるが、中学生時分にはついに作らずに終わってしまったものである。
箱を開けてビニールも開けて、と。んん??!これは何としたこと、大胆な!
メーカーのロゴが主翼付け根に堂々と浮き彫りになっている。すっご!時代を感じるのう。でも、1982年って、それほど古くないぞ?何考えてるんだ、レベルは??
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35年ぶりメッサーシュミットその2
一番面倒な、パイロットの色塗りをする。一応この人、ハルトマン少佐ってことで。
機体を組み始める。
第一次大戦機は匠の技を使って一つ一つ手作り、って雰囲気もあるのだが、この辺の飛行機はもはや「工業製品」という感じが強い。なんだか、自動車ディーラーのショールームに置いてある新車の雰囲気と通じるものがある、と感じるのは私だけであろうか。
ともかく、継ぎ目にはみ出した接着剤を削ったり磨いたりしながら、さらに機体を組み立てる。
一応形になったので、どんどん先へ進めよう。前々回作ったキ-61II でも思ったのだが、第一次大戦機に比べると工程数が少なくてすむのでよい。(まあ、そんな簡単なモンでもないけどね)
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