仕事と日常と模型のつれづれ日記。 勝手なことばかり言ってます。模型についてはHPの補助機能としてメモっとくことが目的。
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Author:petchuunen
伝説の昭和30年代生まれ。
故郷は幕張。
当時幕張は遠浅の砂浜だったのをおぼろげに覚えている。
月光仮面はリアルで見られなかった。
大鵬と柏戸テレビでで見た。
蒸気機関車と友達だった。
プラモデル好き。
中でも複葉機が大好き。
張線張るのがマイブーム。
Nゲージ鉄道模型好き。
だけど最近は休止中。
子供3人。3人とも独立画策中。
職業、中学校音楽教師。つまり学校が平和になるか荒廃してしまうかを司る神官をしているのだが、誰も、このワタシがそういう重要なポストにいる、とは気づいていない。
部活の中でもっとも大量かつ煩雑な仕事を要求される吹奏楽部の顧問。
問題山積。
仕事メチャメチャ忙しい。
金は一文もない。
がんばって模型作りたいのう
増えるばかりで減らないストック。最近の我が腹回りの一進一退の状況を彷彿とさせる。やっぱり意地でもストックは減らすべきであろう。
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「Petchuunen世に憚る」
(再開に向けてついに始動。)
このブログの2007年1月から10月までのコンテンツは以前やってたミクシーからの転載。それ以前のものはHPにつけといた掲示板の記録。
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恐ろしい。合唱祭が刻一刻と迫ってくる。俺が教えた生徒が俺の教える通りに歌うとは、何という恐ろしいことであろうか。どうも、昔からこういうことにかけては何かとてつもない間違いをしているのではないだろうか、とか、そういう恐怖心をぬぐい去ることができない。自分が教えた生徒が、自分の教えた通りに歌う、ということに、ストレートに喜びを感じることができる音楽教師っているのだろうか。もしいるなら、そいつが俺は本当にうらやましい。
で、今日は朝から大騒ぎである。まず、朝練で吹奏楽部の様子を見に行き、アンサンブルコンテストに参加するグループの、懸案のトランペットのメロディをあきらめて別の楽器にシフトしちゃうという決断を下し、トランペットの子を悔しがらせる。朝の職集では校長が
「今日、1時間目が始まる前までに人事調書を提出してください!」
なんて驚愕の命令を下し、となりの机の先生と共に、どこかに置いてしまった書式を探して机じゅうをひっくり返す。そうこうするうちに教頭が
「音楽祭の講師の先生が、連絡がないつって激怒してるぞ!」
と驚愕の事態を伝えてくる。しかも、ウチの学年で弱っちい奴のメガネをいたずらして隠しちゃう、というイジメ事件が発覚し、朝の打ち合わせはその話一色となり、おまけに吹奏楽部の延長練習の計画書を朝のうちに提出しなければやばいことになる予感が…。それを出したら今度は教頭がそれをジ~っと見つめたあげくに
「これは保護者の迎えが必要で…」
と当然のことを言い出して、その算段について話し合い、文書を作り、人事調書を書き、校舎内の見回りに行って行方不明(要するに授業エスケープ)の3年生を探し、いったい何をどういう順番で進めたか記憶にもない。
そうやって空き時間はとぶように過ぎ去り、3年生の授業が二コマ。3年の連中は土日に私立高校の説明会や事前相談に飛び回っているせいか、かなりお疲れの様子。最初のクラスではなんと、音楽祭実行委員長が39度の熱を出して早退した、という。それも、熱があるのわかっていて、
「欠席日数をつけたくないから」
という理由で無理矢理朝学校に登校し、すぐ帰ったらしい。中学生(の女子)ってどうしてそういうことをするんだか。次のクラスも、妙に静かだと思ったら学年でも最右翼のイチビリ君が熱を出して早退したという。クラス最悪の男子が
「先生、あいつが熱出して休むなんて、普通じゃないですよ。」
なんて殊勝に言ってくるのもかなり異常事態だ。その上、いつものとおりの連休明けの恒例で、全体的に全っ然集中力がない。話は聴かんし、散漫な時間がどんどん過ぎ去っていく。こういう展開が一番嫌いだよ!
昼休みには急遽学年会議となり、イジメ事件の概要説明と今後の対策についての話し合いが行われ、そのまま午後の授業に突入。5時間目は1年と2年が体育館で学年合唱の最後の練習である。今年の1年は男子が妙にまとまった声で歌えるので、なかなかよい。女子もそこそこ綺麗だし。だが、集中力のない奴も多く、歌ってる最中に横向いたり下向いたりヘラヘラするヤツもいて実にイライラする。一方2年生はいったい何が起こったのか集中力もあるし、あり得ないほどボリュームのある美しい合唱だ。こんな歌い方をされてはもう文句の付け所がない。これぞ中学校の合唱!こんなの聴いたことがないぞ。2学年の先生方はもはや言葉もなかったな。俺も少し感動してしまった。もっとも、クラス合唱の課題曲「時の旅人」は、突っ込みどころが山のようにあって、やっぱり教え方がまずかったわ~、とがっかりする。
5時間目が終わるとそのまま放課後練習に突入だ。5時間目の2年生が撤収すると、3年のクラスが体育館に現れて、練習を始める。こっちもそのまま体育館に居座り、いろいろ文句を言いまくる。元気ないのう。このクラスは元気だけが取り柄だったのに、どうしたのか。その後は有志合唱団が現れ、その指揮は俺なので、そのまま練習に取りかかる。かなりの難曲なので、あまりうまくいった感じがしないのもテンション下がる。
体育館から引き上げると、そのまま学年会議になる。話題は今後の進路学習と、最前から問題になっているイジメ事件の指導について。さらに、「生徒指導上気になる生徒」についての情報交換会だ。いつまで経っても会議は踊る。気がつくと外は真っ暗だ。吹奏楽部の延長練習が終わる時間になってしまったので、今後の延長練習の計画についての連絡を伝えに会議を中座する。(そのまま会議は終了したようだ。もう煮詰まってたからね。)
吹奏楽部を帰してから、窓の鍵締めの確認をし、職員室に戻ってきてから、講師用の「音楽祭審査用紙」を作成し、他の「音楽祭担当」の先生方と打ち合わせをし、1年生の「職場体験学習」の受け入れ先に電話をし、学校を出たのが19時20分。それからその職場体験の受け入れ先のひとつに寄って、担当の方とお話をし、やっとのことで帰宅の途についた。
ところが、家には現在「教育実習生」がいる。そいつが
「なぁ~、指導案ってどうやって書くの?」
なんて間抜けなことを言ってくる。家に帰ってまでも仕事の話ですかい?それをまたまたいろいろ教えて、夜が更けていく。月曜日からこの有様。まるでボロぞうきんのようである。いったい今週はどうなってしまうのか。
で、今日は朝から大騒ぎである。まず、朝練で吹奏楽部の様子を見に行き、アンサンブルコンテストに参加するグループの、懸案のトランペットのメロディをあきらめて別の楽器にシフトしちゃうという決断を下し、トランペットの子を悔しがらせる。朝の職集では校長が
「今日、1時間目が始まる前までに人事調書を提出してください!」
なんて驚愕の命令を下し、となりの机の先生と共に、どこかに置いてしまった書式を探して机じゅうをひっくり返す。そうこうするうちに教頭が
「音楽祭の講師の先生が、連絡がないつって激怒してるぞ!」
と驚愕の事態を伝えてくる。しかも、ウチの学年で弱っちい奴のメガネをいたずらして隠しちゃう、というイジメ事件が発覚し、朝の打ち合わせはその話一色となり、おまけに吹奏楽部の延長練習の計画書を朝のうちに提出しなければやばいことになる予感が…。それを出したら今度は教頭がそれをジ~っと見つめたあげくに
「これは保護者の迎えが必要で…」
と当然のことを言い出して、その算段について話し合い、文書を作り、人事調書を書き、校舎内の見回りに行って行方不明(要するに授業エスケープ)の3年生を探し、いったい何をどういう順番で進めたか記憶にもない。
そうやって空き時間はとぶように過ぎ去り、3年生の授業が二コマ。3年の連中は土日に私立高校の説明会や事前相談に飛び回っているせいか、かなりお疲れの様子。最初のクラスではなんと、音楽祭実行委員長が39度の熱を出して早退した、という。それも、熱があるのわかっていて、
「欠席日数をつけたくないから」
という理由で無理矢理朝学校に登校し、すぐ帰ったらしい。中学生(の女子)ってどうしてそういうことをするんだか。次のクラスも、妙に静かだと思ったら学年でも最右翼のイチビリ君が熱を出して早退したという。クラス最悪の男子が
「先生、あいつが熱出して休むなんて、普通じゃないですよ。」
なんて殊勝に言ってくるのもかなり異常事態だ。その上、いつものとおりの連休明けの恒例で、全体的に全っ然集中力がない。話は聴かんし、散漫な時間がどんどん過ぎ去っていく。こういう展開が一番嫌いだよ!
昼休みには急遽学年会議となり、イジメ事件の概要説明と今後の対策についての話し合いが行われ、そのまま午後の授業に突入。5時間目は1年と2年が体育館で学年合唱の最後の練習である。今年の1年は男子が妙にまとまった声で歌えるので、なかなかよい。女子もそこそこ綺麗だし。だが、集中力のない奴も多く、歌ってる最中に横向いたり下向いたりヘラヘラするヤツもいて実にイライラする。一方2年生はいったい何が起こったのか集中力もあるし、あり得ないほどボリュームのある美しい合唱だ。こんな歌い方をされてはもう文句の付け所がない。これぞ中学校の合唱!こんなの聴いたことがないぞ。2学年の先生方はもはや言葉もなかったな。俺も少し感動してしまった。もっとも、クラス合唱の課題曲「時の旅人」は、突っ込みどころが山のようにあって、やっぱり教え方がまずかったわ~、とがっかりする。
5時間目が終わるとそのまま放課後練習に突入だ。5時間目の2年生が撤収すると、3年のクラスが体育館に現れて、練習を始める。こっちもそのまま体育館に居座り、いろいろ文句を言いまくる。元気ないのう。このクラスは元気だけが取り柄だったのに、どうしたのか。その後は有志合唱団が現れ、その指揮は俺なので、そのまま練習に取りかかる。かなりの難曲なので、あまりうまくいった感じがしないのもテンション下がる。
体育館から引き上げると、そのまま学年会議になる。話題は今後の進路学習と、最前から問題になっているイジメ事件の指導について。さらに、「生徒指導上気になる生徒」についての情報交換会だ。いつまで経っても会議は踊る。気がつくと外は真っ暗だ。吹奏楽部の延長練習が終わる時間になってしまったので、今後の延長練習の計画についての連絡を伝えに会議を中座する。(そのまま会議は終了したようだ。もう煮詰まってたからね。)
吹奏楽部を帰してから、窓の鍵締めの確認をし、職員室に戻ってきてから、講師用の「音楽祭審査用紙」を作成し、他の「音楽祭担当」の先生方と打ち合わせをし、1年生の「職場体験学習」の受け入れ先に電話をし、学校を出たのが19時20分。それからその職場体験の受け入れ先のひとつに寄って、担当の方とお話をし、やっとのことで帰宅の途についた。
ところが、家には現在「教育実習生」がいる。そいつが
「なぁ~、指導案ってどうやって書くの?」
なんて間抜けなことを言ってくる。家に帰ってまでも仕事の話ですかい?それをまたまたいろいろ教えて、夜が更けていく。月曜日からこの有様。まるでボロぞうきんのようである。いったい今週はどうなってしまうのか。
とにかくやってみよう、ということで、ついに手をつけ始めた我がRo37。手始めに操縦席の周辺から組み始めるが、それらはこれで終了である。いや、落下傘ベルト(エッチングパーツ)を何とかしなければ。

機体内部色については困ったことにさっぱりわからない。ネットで調べても「第二次大戦中のイタリア機の機体内部色」なんて言われても雲をつかむような話らしい。緑が混じってるという人もあるし、イタレリのCR42に付属している写真集では明灰白色のようだしアメリカ陸軍機の下面塗装の色(ニュートラルグレー)のようでもある。適当な色で塗ってしまおう。

機体内部色については困ったことにさっぱりわからない。ネットで調べても「第二次大戦中のイタリア機の機体内部色」なんて言われても雲をつかむような話らしい。緑が混じってるという人もあるし、イタレリのCR42に付属している写真集では明灰白色のようだしアメリカ陸軍機の下面塗装の色(ニュートラルグレー)のようでもある。適当な色で塗ってしまおう。
今週は合唱祭の学年リハーサルがあった。1年のは熱でダウンしたので見られなかったが、2年生(昨日)、3年生(今日)と見てきて、まあ、ようございました。
何しろ去年は前年度のしょうもない先生の後始末で伝統という名の悪い習慣をキレイに掃除しようとして3年生と反目し、連中が言うことを聞かないもんだから全然思ったようにいかず、誰がどう聞いてもド下手くそな合唱しかできなかったのだが、今年はどういうわけかそういう雰囲気が一掃され、みんな異様に素直なのだ。そして、その甲斐あって2年生も3年生もなかなかよい声で歌っている。今日の3年の学年合唱なんかは、他の教科の先生では文句の付け所が見つからなかったであろうな。かなりボリュームのある声量だったし、音程もけっこう確かだったし。だが、クラスに別れちゃうと男(特にテノール)の音程が崩れかける。全く度胸のないやつらだ。
「センセ~、3組うまかったじゃないですか!!どうすればいいんですか??」
なんて、かなり(内心取り乱して?)聞いてくるライバルクラスの女子なんかもいて、合唱祭のムードもずいぶん盛り上がってきた。
「センセ~、正直どこのクラスが一番うまいんですか??!!」
というのもかなり頻繁にされる質問だが、これには
「俺の立場では言うわけにいかない。」
とキッパリ断るのが大事である。うっかり言っちゃったりすると絶対にあとで大問題になるのだ(今まで何回か経験した)。
とにもかくにも本番は来週の水曜日。練習できるのもあと3日である。もうちょっと練れるといいかも。何にしろ今日の3年生学年リハーサルに関しては、余は満足である。
ところで、我が息子が今、地元の中学校に教育実習で行っている。彼によると、そっちの合唱祭の方は(音楽教師の指導力に問題があって)かなり大変なことになっているらしい。聞くだに悲惨な話ばっかりで、音楽以外の教師はみんな頭を抱えているというのだが、どうなってしまうのか。所変わればいろいろだのう。
何しろ去年は前年度のしょうもない先生の後始末で伝統という名の悪い習慣をキレイに掃除しようとして3年生と反目し、連中が言うことを聞かないもんだから全然思ったようにいかず、誰がどう聞いてもド下手くそな合唱しかできなかったのだが、今年はどういうわけかそういう雰囲気が一掃され、みんな異様に素直なのだ。そして、その甲斐あって2年生も3年生もなかなかよい声で歌っている。今日の3年の学年合唱なんかは、他の教科の先生では文句の付け所が見つからなかったであろうな。かなりボリュームのある声量だったし、音程もけっこう確かだったし。だが、クラスに別れちゃうと男(特にテノール)の音程が崩れかける。全く度胸のないやつらだ。
「センセ~、3組うまかったじゃないですか!!どうすればいいんですか??」
なんて、かなり(内心取り乱して?)聞いてくるライバルクラスの女子なんかもいて、合唱祭のムードもずいぶん盛り上がってきた。
「センセ~、正直どこのクラスが一番うまいんですか??!!」
というのもかなり頻繁にされる質問だが、これには
「俺の立場では言うわけにいかない。」
とキッパリ断るのが大事である。うっかり言っちゃったりすると絶対にあとで大問題になるのだ(今まで何回か経験した)。
とにもかくにも本番は来週の水曜日。練習できるのもあと3日である。もうちょっと練れるといいかも。何にしろ今日の3年生学年リハーサルに関しては、余は満足である。
ところで、我が息子が今、地元の中学校に教育実習で行っている。彼によると、そっちの合唱祭の方は(音楽教師の指導力に問題があって)かなり大変なことになっているらしい。聞くだに悲惨な話ばっかりで、音楽以外の教師はみんな頭を抱えているというのだが、どうなってしまうのか。所変わればいろいろだのう。
北杜夫が死んだという。中学生から高校生の頃に、けっこう読んだものだったが、いつの間にか「卒業」してしまっていた。どくとるマンボウシリーズなんかは母親が好きで買ってきていたので、家で何度も読み返した。「楡家の人々」というのもかなり興味深く読んでいたのだが、その当時この小説はNHKでTVドラマ化され、その後私がTVドラマが嫌いになるきっかけとなった。(やっぱ原作を字で読む以上の楽しみはないでしょう)
さて、改めて思うに、北杜夫の本は全部実家にあって、再度読み返すわけにはいかない。そういえば、当時本というものは、なかなか貴重なものだった。だいたい、「文庫本」なんてものは今と違って、何度も読み返すだけの価値のあるスバラシーイ著作、要するに巨匠の著した名作や押しも押されもしない古典以外は文庫本になるなんてことはなかったものだった。だから、「たかが北杜夫の本」なんかは新刊本でしか手に取ることはできず、つまりけっこう値が張るわけだから、素寒貧になるのも覚悟の上でなけなしの小遣いをはたくか、図書館で借りるとかしなければいけなかった。「書き下ろしの文庫本」なんてものはそもそも存在しなかったものだ。若い人には想像つかないかもね。
それが、いつの間にか何でもかんでも出版されるようになり、文庫本になるようになり、(だいたい、このブログだって書籍化できるってンでしょ?)しかも「本の売れ行き不振」とか「書店が経営できない」なんてことが話題になるに至っている。まさに隔世の感がありますね~。
ちょっとそんなことを思い出してしまった。
さて、改めて思うに、北杜夫の本は全部実家にあって、再度読み返すわけにはいかない。そういえば、当時本というものは、なかなか貴重なものだった。だいたい、「文庫本」なんてものは今と違って、何度も読み返すだけの価値のあるスバラシーイ著作、要するに巨匠の著した名作や押しも押されもしない古典以外は文庫本になるなんてことはなかったものだった。だから、「たかが北杜夫の本」なんかは新刊本でしか手に取ることはできず、つまりけっこう値が張るわけだから、素寒貧になるのも覚悟の上でなけなしの小遣いをはたくか、図書館で借りるとかしなければいけなかった。「書き下ろしの文庫本」なんてものはそもそも存在しなかったものだ。若い人には想像つかないかもね。
それが、いつの間にか何でもかんでも出版されるようになり、文庫本になるようになり、(だいたい、このブログだって書籍化できるってンでしょ?)しかも「本の売れ行き不振」とか「書店が経営できない」なんてことが話題になるに至っている。まさに隔世の感がありますね~。
ちょっとそんなことを思い出してしまった。
ついに体調を崩し、月曜日だというのに勤めに出られず、1日中(特に午前中)ベッドで死んだように寝ていた。熱はあるし、頭は重いし、目の奥は痛いし、咳は出るし、背骨も腰もきしむようだし、全体的にだるくて、ものを考えるのもイヤだ。以前、9月の体育祭が行われる直前のチョー大切な時期に新婚旅行で2週間も休んだ体育の教師がいたが(時期を選べっつうんだよ~バカヤロー!)、そいつのことをもはや誹るまい。来月の2日には我が中学校では「校内音楽祭」が開催されるのだ。しかも今日は、1年生でそのための学年リハーサルが行われる。肝心の音楽の教師が出て行かなくてどうするんだ!生徒はもとより学年の先生方も途方に暮れてしまうのではないか!
不安を感じつつも、このまま行ったら本当に参ってしまい、何日も寝込みかねない、という苦渋の決断である。今日は休んで、明日はとにかく学校へ行こう!
不安を感じつつも、このまま行ったら本当に参ってしまい、何日も寝込みかねない、という苦渋の決断である。今日は休んで、明日はとにかく学校へ行こう!
小国空軍機コンへの参加を表明してみたものの、Ro37の製作に取りかかった形跡は全くない。そう、我が製作スペースにはバカでかい仕掛品があって、しかもそいつがうっかり触ることもできない危険物というか、壊れ物なので、邪魔でどうしようもないのだ。ダメにしちゃったデカールは、代替のものを提供してくださる、という方もいらして、うれしさも勇気も百倍であったが、とにかくこのままでは手のつけようがない。…という状況でたちまち日数が経ってしまった。
仕方がない。やろう。以前にフォッカーD.VIIIで劇的な効果を発揮した「デカールリペア剤」!これしかない。行きつけの模型屋さんに行くと、マイクロスケールの「リキッドデカールフィルム」という製品があって、勇躍買って帰り、まずは使わないデカールに塗りつけて水に浸したところ、全く変化なく、またもやグズグズに崩れ去ってしまい、ボーゼン!なんて一幕を経て、ついに決意し、意中の「デカールリペア剤」をメーカーに直接発注し、入手する。その後仕事が忙しくなって放ったらかしになっていたが、とうとう再開の運びとなったのである。
そして、これこのとおり↓↓

あっさり完成ということになった。
機首はこんな感じ。木目は感じが出なかった。肝心なところで短気なんですかね~。

後方から乗組員の作業スペース?を望む。後ろ向きのプロペラがちょっと違和感ある。気をつけて組まないと、プロペラの先端は主翼後縁に引っかかる。

なんだかこの機体は複葉の主翼がすべてで、残りは付属品のように感じられる。

今年初めに完成したFok.Dr.Iと2ショット。つまり、こんなにでかいんですよ。完成したはいいものの、どこにしまうか、も問題だ…。

今回はひねくれてG.IIを作ってしまった。普通の人はG.IIIを製作すると思います。G.IIはほんの数機しか作られなかったようだし、しかも故障ばかりでほとんど実戦どころではなかったらしい。爆弾架も少なく、機体下面にたくさんの爆弾を抱え込むG.IIIに比べると殺風景でもある。ちなみに、このマークの機体はバルカン半島に配備されていたらしいが、シゴト(爆撃)やったんですかね。
仕方がない。やろう。以前にフォッカーD.VIIIで劇的な効果を発揮した「デカールリペア剤」!これしかない。行きつけの模型屋さんに行くと、マイクロスケールの「リキッドデカールフィルム」という製品があって、勇躍買って帰り、まずは使わないデカールに塗りつけて水に浸したところ、全く変化なく、またもやグズグズに崩れ去ってしまい、ボーゼン!なんて一幕を経て、ついに決意し、意中の「デカールリペア剤」をメーカーに直接発注し、入手する。その後仕事が忙しくなって放ったらかしになっていたが、とうとう再開の運びとなったのである。
そして、これこのとおり↓↓

あっさり完成ということになった。
機首はこんな感じ。木目は感じが出なかった。肝心なところで短気なんですかね~。

後方から乗組員の作業スペース?を望む。後ろ向きのプロペラがちょっと違和感ある。気をつけて組まないと、プロペラの先端は主翼後縁に引っかかる。

なんだかこの機体は複葉の主翼がすべてで、残りは付属品のように感じられる。

今年初めに完成したFok.Dr.Iと2ショット。つまり、こんなにでかいんですよ。完成したはいいものの、どこにしまうか、も問題だ…。

今回はひねくれてG.IIを作ってしまった。普通の人はG.IIIを製作すると思います。G.IIはほんの数機しか作られなかったようだし、しかも故障ばかりでほとんど実戦どころではなかったらしい。爆弾架も少なく、機体下面にたくさんの爆弾を抱え込むG.IIIに比べると殺風景でもある。ちなみに、このマークの機体はバルカン半島に配備されていたらしいが、シゴト(爆撃)やったんですかね。
先月にやった体育祭の代休だったので、午前中は役所に行ったり郵便局だの銀行に行ったりして、日頃焦げ付いた仕事をいろいろ進める。そして昼頃には一段落したので、家内とコストコへ出かけることにした。といっても、入間店は飽きたし、町田店は3.11の傷跡も癒えて再会したらしいがなんだかねぇ。
ということで、最近新たに進出した前橋店まで足を伸ばして見ることにした。ナビ(そんな新しいのデータに入ってないよ)に住所を打ち込み、いざ出発。関越道を北上し、群馬県に入ってから北関東自動車道に入って前橋南で降りようとしたら、すでに車窓から目的地が見えている。何と!簡単じゃん。ついたら1時半。
腹が減ったのでそこの一角にあるサイゼリアに入る。
チョリソーと手羽先とエスカルゴ(フォカッチャ付き)と野菜スパゲッティとミートドリアとサラダを頼み、ドリンクバーもつけましょう。料理がそろって見るとけっこうなボリュームである。それを片っ端から平らげるが、やっぱり多いんじゃね?
いつまでも若くないんだからさ~。結局、二人して腹が破裂するほど食べて、
「やっぱり一品多かったよね~。」
との結論に至った。だいたい注文した量から一品減らせばいいんだね。若いときとは違うね。よし。サイゼの正しい使い方わかったぞ。と。
で、お目当てのコストコに入っていくが、何とここの店は屋上駐車スペースがない!だだっ広い敷地の地べたにいくらでも駐めるスペースがあるようなのだ。全く、ところ変わればいろいろ違うね~。なんていいながらお店に入っていくと、何と全体の流れが反時計回りなのである。他のお店と逆。まあこっちはどうでもよいのだが、やっぱり普通にコストコ慣れしている家内なんかは調子狂うらしい。そして、何とも不思議な光景なんだが、「コストコ素人」がいっぱいいて可笑しい。まず、妙に立ち止まったままの人がいっぱいいる。試食コーナーで、
「これ、小分けにしたのは置いてないの?」
なんて聞いてるおじさんがいたり、すっごいヨボヨボのおじいさんが足取りもおぼつかなく歩いていたりと、普通のコストコを見慣れた目からは想像のつかない光景が続いて、可笑しくて仕方がない。でかいカートも妙に荷物の少ない人が多いし、そのカートの取り回しもみんなしてすごくヘタである。まあ、開店したばかりだからなんだね~。
で、そこからはほぼいつものように高速道路ではなく一般道をのんびり走って帰ってきました。
ということで、最近新たに進出した前橋店まで足を伸ばして見ることにした。ナビ(そんな新しいのデータに入ってないよ)に住所を打ち込み、いざ出発。関越道を北上し、群馬県に入ってから北関東自動車道に入って前橋南で降りようとしたら、すでに車窓から目的地が見えている。何と!簡単じゃん。ついたら1時半。
腹が減ったのでそこの一角にあるサイゼリアに入る。
チョリソーと手羽先とエスカルゴ(フォカッチャ付き)と野菜スパゲッティとミートドリアとサラダを頼み、ドリンクバーもつけましょう。料理がそろって見るとけっこうなボリュームである。それを片っ端から平らげるが、やっぱり多いんじゃね?
いつまでも若くないんだからさ~。結局、二人して腹が破裂するほど食べて、
「やっぱり一品多かったよね~。」
との結論に至った。だいたい注文した量から一品減らせばいいんだね。若いときとは違うね。よし。サイゼの正しい使い方わかったぞ。と。
で、お目当てのコストコに入っていくが、何とここの店は屋上駐車スペースがない!だだっ広い敷地の地べたにいくらでも駐めるスペースがあるようなのだ。全く、ところ変わればいろいろ違うね~。なんていいながらお店に入っていくと、何と全体の流れが反時計回りなのである。他のお店と逆。まあこっちはどうでもよいのだが、やっぱり普通にコストコ慣れしている家内なんかは調子狂うらしい。そして、何とも不思議な光景なんだが、「コストコ素人」がいっぱいいて可笑しい。まず、妙に立ち止まったままの人がいっぱいいる。試食コーナーで、
「これ、小分けにしたのは置いてないの?」
なんて聞いてるおじさんがいたり、すっごいヨボヨボのおじいさんが足取りもおぼつかなく歩いていたりと、普通のコストコを見慣れた目からは想像のつかない光景が続いて、可笑しくて仕方がない。でかいカートも妙に荷物の少ない人が多いし、そのカートの取り回しもみんなしてすごくヘタである。まあ、開店したばかりだからなんだね~。
で、そこからはほぼいつものように高速道路ではなく一般道をのんびり走って帰ってきました。