FC2ブログ
仕事と日常と模型のつれづれ日記。 勝手なことばかり言ってます。模型についてはHPの補助機能としてメモっとくことが目的。

カレンダー

10 | 2008/11 | 12
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

プロフィール

petchuunen

Author:petchuunen
Blog Modelers

profile.jpg

zero

伝説の昭和30年代生まれ。
故郷は幕張。
当時幕張は遠浅の砂浜だったのをおぼろげに覚えている。
月光仮面はリアルで見られなかった。
大鵬と柏戸テレビでで見た。
蒸気機関車と友達だった。
プラモデル好き。
中でも複葉機が大好き。
張線張るのがマイブーム。
Nゲージ鉄道模型好き。
だけど最近は休止中。
子供3人。3人とも独立画策中。
職業、中学校音楽教師。つまり学校が平和になるか荒廃してしまうかを司る神官をしているのだが、誰も、このワタシがそういう重要なポストにいる、とは気づいていない。
部活の中でもっとも大量かつ煩雑な仕事を要求される吹奏楽部の顧問。
問題山積。
仕事メチャメチャ忙しい。
金は一文もない。
がんばって模型作りたいのう
増えるばかりで減らないストック。最近の我が腹回りの一進一退の状況を彷彿とさせる。やっぱり意地でもストックは減らすべきであろう。

メインサイト
「Petchuunen世に憚る」
(再開に向けてついに始動。)

このブログの2007年1月から10月までのコンテンツは以前やってたミクシーからの転載。それ以前のものはHPにつけといた掲示板の記録。

FC2カウンター

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

久しぶりの…

 紙屑だらけの床である。部屋のすみっこに置かれたゴミ箱はひっくり返されていて、いっぱい詰まった紙だのなんだのが周辺に散らばっている。乱雑に並べられた机の群れ。後ろの棚の上はクシャクシャに脱ぎ捨てられた制服やら、配られたプリントが秩序もなく積み上げられて、チョークの粉にまみれている。そこの背面黒板には各種お知らせの紙が何枚もセロテープで貼ってあるが、そのすべてが上っ側は剥がれ、下側のテープで首の皮一枚、という風情で垂れ下がっている。軽薄な今時の歌謡曲がけたたましくスピーカーから流れている。
 その荒んだ教室に、40人近い中学2年生がゴチャゴチャと存在しているのだ。本来廊下と反対側にある窓の外のベランダには出てはいけないことになっているのだが、数名の女子が出入り用の扉を開け放ち、隣のクラスといったり来たりうろちょろしてる。そっちでもこっちでも数人ずつの集まりがあって、大声でわめいている。そうしないと会話が聞き取れないのだ。ドタバタとあたりを走り回ってる男子も数名。そこら中の机にぶつかったりかすったりして、そのたびに、筆箱とか雑多なものが床に落っこちる。2人の男子が、ボクシングのファイティングポーズをして、一人の男子をからかっている。やられている方は、弱っちくていつもニコニコしている奴だ。こりゃかなりイジメに近いかもしれない。廊下では若い副担任や教頭先生が、ふらふらしてる男子生徒数名(教室にいるのがイヤで、いつも入らなければいけない時間に教室に入ってこない)を教室に押し込めようとして悪戦苦闘している。こっちに向かって、「メガネとってもいいの?」とトンチンカンなことを問いかけてくる知的障害の生徒もいる。そして、驚くべきことに、そんな喧噪の中、夢中で読書にふけっている生徒もまた、何人もいるのだ。

 一体これはなんの光景かというと、なんと、給食準備の時間なのだ。私は今日、突然休んだ担任の代わりに、このクラスの給食指導に来ている。そして、ここまで書いてきたいろいろの出来事に対していちいち大声で文句を言いながらも、どっちかというと茫然と突っ立っている状態なのである。私が腕組みをして後ろの壁に寄っかかっていると、いつもはまつろわぬ男子(低学力で反抗的)がすぐ側に来て私と同じポーズで突っ立ったりして、人の気を引こうとする。
 とてつもない不衛生と無秩序の支配する中、当番の生徒は黙々と配膳を進めている。こればっかりは、やらないと飯が食えないからね。班のテーブルクロスを誰が敷くか、で最前からもめていた連中の班は、結局そのテーブルクロスを引っ込めてしまったようだ。最後に、いつもの時間には見慣れない私に向かって、「先生、給食食べるの?」と当番の女子がよそよそしさ満点の口調で叫び、私が頷くと、教卓に給食の皿を一人分、ドカッと置き、給食準備が終了した。すると、それまでの喧噪がウソのように、ほとんどの生徒がササッと着席する。人間という動物は不思議なものだ、と実感する。
 当番が「いただきます」と叫ぶと、なんのリアクションもなく皆々食べ物を口に運び始め、給食が始まった。


 (そして、それでも職員室で食べるよりは、こうやって生徒と一緒に食べた方が、給食はおいしくいただけるのだ。それが教員である。)
スポンサーサイト



テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

【 2008/11/19 18:35 】

どっちかというと業務日記  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |
 | ホーム |