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仕事と日常と模型のつれづれ日記。 勝手なことばかり言ってます。模型についてはHPの補助機能としてメモっとくことが目的。

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プロフィール

petchuunen

Author:petchuunen
Blog Modelers

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zero

伝説の昭和30年代生まれ。
故郷は幕張。
当時幕張は遠浅の砂浜だったのをおぼろげに覚えている。
月光仮面はリアルで見られなかった。
大鵬と柏戸テレビでで見た。
蒸気機関車と友達だった。
プラモデル好き。
中でも複葉機が大好き。
張線張るのがマイブーム。
Nゲージ鉄道模型好き。
だけど最近は休止中。
子供3人。3人とも独立画策中。
職業、中学校音楽教師。つまり学校が平和になるか荒廃してしまうかを司る神官をしているのだが、誰も、このワタシがそういう重要なポストにいる、とは気づいていない。
部活の中でもっとも大量かつ煩雑な仕事を要求される吹奏楽部の顧問。
問題山積。
仕事メチャメチャ忙しい。
金は一文もない。
がんばって模型作りたいのう
増えるばかりで減らないストック。最近の我が腹回りの一進一退の状況を彷彿とさせる。やっぱり意地でもストックは減らすべきであろう。

メインサイト
「Petchuunen世に憚る」
(再開に向けてついに始動。)

このブログの2007年1月から10月までのコンテンツは以前やってたミクシーからの転載。それ以前のものはHPにつけといた掲示板の記録。

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下品な音楽家

 きのうは、午後から宝塚歌劇月組公演の千秋楽のライブビューイングを楽しんできました。演目は「エリザベート」です。この公演を最後に月組の組長と娘役のトップさんが引退するということで、映画館も二つのスクリーンをこのために用意するという力の入れよう。それもすべて満員御礼という盛況であります。
 さて、その中で極めて残念なことがあったので、書きとめておこう。それは、休憩時間になってからのこと。楽団員のサックスの奴がよりにもよってペレスプラード楽団の「タブー」という曲のフレーズを吹き始めたのである。それもしつこく何回も。宝塚を観劇するようになってこの方、ここの楽隊にはレベルの低い団員がいるなあ、とは思ってはいたが、これはまた別格の下品な奴だ。せっかくのタカラジェンヌの熱演も台無しにしかねない言語道断の見下げ果てた行為といえる。
 そういえば、茂木大輔の「オーケストラは素敵だ」という著書の中で、彼がドイツのオーケストラのトラをやっているときに先輩団員に厳しく躾をされる話があるが、そこでは舞台に上がってチューニングの時にその日の演目とは関係ない曲のフレーズをパラパラ吹いて叱られたりしている。いやしくも「歌劇団」で「音を出す」作業をする人間が、音を出すことによってその場の雰囲気を壊すなんて許されることではない。細心の注意が必要なはずである。
 こんなデリカシーのない奴なんか、すぐに馘にするべきではないのか。本当にアタマに来たぜ!
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テーマ:宝塚 - ジャンル:アイドル・芸能

【 2018/11/19 20:03 】

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総合芸術と現代劇

wowwowのライブビューイングっていうのかな?ここんところメトロポリタン歌劇場のオペラを見てたんだけど、2016シーズンのトゥーランドット!まさに素晴らしい!としか言いようのない内容だった。特にリュー!!!!珠玉のアリアが二つ入っているが、二つとも泣いちゃったよ、あまりのすごさで!(年取って涙腺が危険になってるともいえるが。)絶品すぎる。
まあ、一番肝心のカラフは高音域でちょっとヤバかったけど。そのほかのキャストもトゥーランドット姫の歌はものすごかったし(家内曰く:すごい体力!)全体的にすっごくよくまとまっているし、何といってもメトだからバレリーナも合唱団も人数もテクニックも一流だし。
ところが、そのあとの椿姫は、ありゃ~いけませんや。目をつぶってみるだけなら歌手も素晴らしくてよかったんだけど、演出がいけない。現代劇にしちゃったんだよね。椿姫を現代劇にしちゃったら、主人公はどうなるのさ。ただの売春婦じゃありませんか。だから、その時代設定だからこそ表現が可能になるロマンスも何もすべて消え失せて、観客は現代の価値観での男女関係を見てしまう。何の面白みもないばかりか、人によっては不快感を感じる場合だってあるのではないだろうか。
要するに、こういう「総合芸術」においては、現代劇はダメだね。ちょっと前に見に行った宝塚の演目でも、現代劇があったんだけど自分的にはダメだった。舞台の上はやはり夢の世界、とまではいかなくても少なくとも「非日常」。それぞれの現実社会から一時逃避するために、人は劇場に足を運ぶのではないか、と言っては言い過ぎか。さてどうなんだろう。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

【 2018/05/27 22:54 】

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吉例:年末の第九の悪口大会と東急ジルベスターコンサート

 12月31日午後7時?年末恒例のベートーベン作曲第9交響曲(合唱付き)の演奏が放映される。例年何かと話題の豊富?なイベントである。
 さて、今年は、元ピアニストのクリストフ エッシェンバッハが指揮で、合唱は昨年に引き続き東京オペラシンガーズ。この合唱団は昨年から長年定番だった国立音楽大学の合唱と変わり、素晴らしいクォリティを発揮した大変レベルの高い合唱団である。オーケストラはいつものNHK交響楽団で、指揮者によって変化(へんげ)する謎の集団?か。
 演奏は、といえば、改めて去年の指揮者のブロムシュテットがいかに優れた指揮者か、を再認識することとなった演奏だったかね~。何しろ、去年の今頃も書いたけど、ブロムシュテットの演奏はここ当分は第九演奏のお手本となるであろう程の素晴らしい演奏だったからね。かわいそうだけどつい比べてしまう。不思議なもので、今年のは演奏者があまり楽しそうには見えなかったぞ。指揮者は何だかヨボヨボ爺さんみたいに手をワナワナと震わせて、よくわからない指揮をする。これで崩壊しないのはコンサートマスターの腕、と思うんだけどね。そして、第4楽章の最初のバリトンソロ。この人本当にバリトンなんだろうか。声の質はテノールみたいだし、周りにかき消されて鳴り響かないし。ガッカリ感満載であります。次に、ソプラノソロの人。この人もなんだか薄っぺらい発声で、やっぱり周りにマスクされちゃう情けない声質の持ち主で、ちっともよくなかった。どういう人選をするとこういう人が出てくるのか、まったくトホホだわ。極めつけがテノールソロ。この人しょっちゅうN響の第九ではソリストやってるけど、彼が出てくるとなんだかほかの人たちもソリスト同士で喧嘩してるような演奏になっちゃうのはなんでなんだろうか。本当才能ないわ~。アルトはちょっとましだったけど、とにかく周りが悲惨だからね。
 本当に、もっとクォリティの高い演奏家がいっぱいいるだろうに、なぜ年末の第9はこうなる?

 さて、東急ジルベスターコンサートであるが、これは23時30分から。こっちは自分の大学の同窓でもある広上淳一指揮の東フィルで、ちょうど1月1日午前0時00分に曲を終わらせて「あけましておめでと~~ございま~~~す!!」となるめでたい演奏会であるが、何やら「ロシアにおける日本年」ということで、曲目はほぼすべてロシア物。カウントダウンの曲も「展覧会の絵」だが、そのほかの曲もなんだか明るくおめでたい曲ばっかりで、指揮者の選曲(だったとしたら)の素晴らしさというか、いかにも明るい広上らしい曲が並んで楽しめた。ただ、共演したソプラノ歌手がやっぱり…マジ溜息出そうなしょぼい出来。

 歌手の人選ってどこでも人材不足で苦労してるんだか、権威主義に凝り固まって変なのしか出せないのか、よく知らんが日本人一般がクラシック音楽の声楽家っちゅうものを誤解する原因にはなってるよね、こんなのばかり露出していればそりゃ当然だ。
とがっかりした年末年始のテレビ視聴でした。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

【 2018/01/03 02:10 】

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バイロイト音楽祭のFM放送について

 ここのところ通知表の作成で帰りが遅い。夕べ帰る途中でなにげにカーステレオをつけたら(私の乗ってるときはNHK-FM一択)、なんと、バイロイト音楽祭のライブ録音!本日は第1日目、楽劇「ラインの黄金」なんて言ってるじゃありませんか。なっつかしや!そうだよな~この時期なんだよな~。ちょうど年の暮れに、バイロイト音楽祭の放送をFMでやるんだったよな~~~!
学生の頃は、クリスマス以降の、年の暮れも押し詰まったころに、連日午後一時ぐらいからやってたっけ。そして、その日には家族に
「俺は今日の午後からは大掃除に参加しないからな!」
と宣言して、ストーブで自室を温め、コーヒーを入れ、完全に準備を完了して午後1時を待つ。そしてファンファーレに引き続き、
「バイロイターフェストシュピーレ、ノインツェーンノインウントジープツィッヒ!」
ってカンジの、歯切れのよい女性アナウンサーの声から始まる放送で、ワクワクしながら演奏開始を待ったもんだった。まあその頃は解説も長く、ともすれば放送開始から演奏まで30分も楽劇のあらすじやバイロイトの由来なんかについて解説者が話してたように記憶している。そして、真っ暗になるまで楽劇を聴きながらプラモデルを作る、というのが自分的年末恒例行事だったのだ。そういえば、当時は演出家パトリスシェロー、指揮ピエールブーレーズというコンビで、演奏終了後の拍手には盛大なブーイングが入っていたよな~、とか。
そんなのを一気に思い出した。

それにしても、ワーグナーとは…なんという不思議な魅力を持った作曲家であろうか。私的には、高校2年の時、初めて出た吹奏楽コンクールの自由曲がローエングリーンの「大聖堂へのエルザの行列」だったし、「ワルキューレの騎行」とか「ローエングリーン第3幕への前奏曲」とか「さまよえるオランダ人」など、よその高校がやってるのを聴いてあこがれてた程度で、でもなんだか中世ヨーロッパの魔法のお伽話の世界がめっちゃ上品なスタイルで高校生の心をわしづかみにするみたいな、(ちょっと日本語ヘンですけど)そういう神秘の作曲家だったわけですよ。
そういう当時の自分の心境なんかまでも、一気に思い出した。

 昔は真昼間にやっていたんだけど、今は夜やるのか~。
ということで、今晩も、ワルキューレの第一幕を聴きながら帰ってきました。第2幕が始まってすぐに家に着いちゃったので、鑑賞はこれにて終了。それにしても、FM放送だもんな~。今や家の中でFM放送を受信できる環境はない。まあ、これも時代だから仕方ないね。は~それにしても、一生に一度でいいから、バイロイトで生の楽劇を見てみたいものだ!

テーマ:音楽的ひとりごと - ジャンル:音楽

【 2016/12/20 23:31 】

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母は強し

 数日前、地元の市民会館である演奏会があって、そこである年配の合唱指導者(声楽出身の女性)と家内が話をしていたと思いねえ。
 その合唱指導者が言うには、
「私が若いころ声楽家としてステージに立っていたときは、私の娘が傍らにいて、緊張と不安で物も食べられなくなっていたんですのよ。自分がステージに立つわけじゃないのにねぇ。www」
家内、
「うちの娘(現在ボローニャにて声楽研修中)が小さいころなんか、私のすぐ脇でお菓子をボ~リボ~リ食べながら、『いいなぁ、お母さんはきれいなドレスが着られて…いいなああああ。(ボ~リボ~リ)』ってやってましたよ~www」
この違いはなんじゃいな。


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テーマ:日記というか、雑記というか… - ジャンル:日記

【 2016/11/10 17:28 】

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年越恒例ジルベスターコンサート

今年のジルベスターコンサートは良くないのう。カウントダウンして、0:00ちょうどに曲が終わると同時に花火だのなんだので盛り上がって「あけましておめでと~う!」となるはずが、何やらバレリーナの引退記念演奏と一緒にしちゃって、湿っぽいじゃないか。オーケストラも妙に衣装なんかも整えちゃって、曲目もペールギュントだのバッハの二つのバイオリンだの、辛気臭い!名曲だからいいってもんじゃないだろ。気分としてさ、もっとめでたい雰囲気の曲、たくさんあるだろが!

ん~~。盛り上がらん。つまらん。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

【 2016/01/01 00:20 】

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年末恒例Beethoven

N響の第9を今聞き終わって、ほっとしたところ。今年の第9は結構レベル高かったかな~。ストレスなく聞けましたです。
ただ、
Muß ein lieber Vater wohnen.
てところ、lieber の後でどうしても息を吸いたくなっちゃう鬼門のところなんだけど、やっぱり合唱団がもたなくて吸っちゃってるの、ばれてたな~。隠そうとしてるのはわかったんだけど。(全然隠そうともしない演奏もあるから、そんなのよりはず~っとマシだけど)
 あと、この頃不思議なんだけど、コントラバスが下手側にいる配置って、どうしてなんだろう。ちょっとリサーチしてみるか。

まあ、何しろ至福のひと時でした。今年も無事終わったね。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

【 2015/12/31 21:40 】

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日本語の持つ恐ろしいまでの潜在能力

 先週、道徳の授業で「蜂谷弥三郎の半生」というのをやった。彼は終戦後の朝鮮半島で、身に覚えのないスパイ容疑でソ連に連行され、そのまま50年以上も日本に帰れなくなってしまった悲劇的な半生を送った人物である。その話の中で、日本語を忘れないために監視の目を盗んでは教育勅語や百人一首の暗唱、さらにいろいろな文部省唱歌を歌っていた、という。そして、ロシア語にはない、日本語の持つ高度に繊細な表現に涙した、とある。

 日本人が英語が苦手なのは、英語が必要ないから。わざわざ英語で表現しなければならないような、語彙の欠陥がないから、という説もある。その証拠に、たとえばフィリピンでは、小中学校の数学と理科の授業は英語で行われている、なぜならフィリピンの現地語は理数関係のボキャブラリーが決定的に不足していて、現地語での授業が不可能だからだとか。しかし日本語だったらすべてがまかなえると。大学の高度な学問でも、英語など他国の言語に頼らなくても自国の言葉だけで修士論文や博士論文が書けちゃう言語って、そうそうは無いのだそうな。
 イタリア在住の我が娘も、イタリア語がやたらにおおざっぱな言語だ、と日頃から言っている。省略する単語が多く、前後の脈絡がないと何言ってるのかわからなくなるものだそうな。

 最近のテレビの番組で、芸能人が作った素人俳句を添削するコーナーがあり、すごい毒舌家の先生がいろいろ言いながらメチャメチャな俳句をものの見事にそれなりの句に仕立てていくのが面白くて、つい見入ってしまう。この先生の語彙力、日本語を自由自在に操る頭の柔軟さには舌を巻くし、たったの2文字・3文字をちょっと変えるだけでパノラマのように詩の景色が変わっていく、日本語そのものの豊かさに、改めてびっくりさせられる。

 さて先週、我が息子の出演する、日本歌曲の演奏会があって、そこで何人かの歌手(玉石混淆)の歌を聴いたのだが、実に興味深かった。
 いったい、音楽大学を出た声楽家はオペラとかドイツリートとか、そういうのを専門にして、日本の歌は脇に置いておく、というか要するに一段低い扱いをするように思えるのだが、とんでもない勘違いと言うべきであろう。日本の歌はなめちゃあいけない。第一、生半可な発声・テクニックで歌いこなせるようなものではない。たとえば、「宵待草」なんかだと、

ま~~て~ど く~~らせ~~ど こ~ぬ ひ~とを~~

というフレーズを下手が歌うと、2文字目の「て」の音が異様にデカく聞き苦しく鳴り響いてしまい、日本語の体をなさなくなってしまう。その他にもいろいろあるんだけど、要するに、日本歌曲をうまく歌える歌手なんて滅多に、滅多に、滅多に、お目にかかることなんかできない、というのが現実である。(中学校の教材の模範演奏のCDだって、とても生徒に聴かせられないようなお粗末なものばかりでウンザリする。)
 一方、それではまともに歌える歌手の歌だとどうなるのか。これは実に人の涙腺を木っ端微塵にする破壊力を保持しているのだ。
 演奏会でも、たまたま来ていたニューヨーク育ちのおじさん(英語で育ったけど日本人)が我が息子の歌を聴いているうちに涙が止まらなくなった、といって感激していた。幼い頃母親が歌っていたのを聴いていて覚えている歌があったというのだが、それだけであろうか。第一、幼い頃聴いた母親の歌なんて、意味がわかっていたであろうか。「曼珠沙華」とか「平城山」などの歌曲だけでなく、特に今でも教科書に載っている小学唱歌はものすごく研ぎ澄まされた美しさを持つ日本語、日本の原風景が詰まった宝石のような歌ばかりである。これからも時代を超えてずっと次の世代にも歌い継がれていって欲しい、と切に願う。

 まったく、こういう繊細で美しく、芸術としても極めて価値の高い歌を数多く残してくれた先人達の仕事には驚くほかないし、これほどまでに優れた「日本語」という言語環境の中に生まれ育ったことを感謝したいものである。

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

【 2014/12/21 20:44 】

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アナと雪の女王

昨夜、南古谷のウニクスのところの映画館へ行って、3D吹き替え版の「アナと雪の女王」を見てきた。よかったです。
特に、劇中歌の「Let it go」
 歌の場面は、制御できない魔法を多くの市民に見られてしまった女王が絶望して深山へ分け入っていく。そして山の頂上で存分に魔力を発揮しながら氷の城を築き、
「少しも寒くないわ」
とつぶやいて歌が終わるが、その瞬間に氷の扉がバ~ン!と音を立てて閉まるのが印象的である。女王は一人で生きることを決意して自由を謳歌するような歌を歌うが、実際には心が「寒くない」わけがない。その孤独な心と歌の内容との戦慄的なギャップは映画が終わった後にも、時間がたつにつれて、我が心に染み入ってくる。

 いや~、映画って、本当にすばらしいですね!なんて、水野晴郎みたいなことを言いたくなるじゃないか。

テーマ:アニメソング - ジャンル:音楽

【 2014/05/11 00:29 】

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藤圭子

先日自ら命を絶ったことで、このところ藤圭子のことがテレビでしょっちゅう取り沙汰されている。以前は、というよりこの人が全盛だった頃は、暗い演歌なんて嫌いで、ろくに聴いてもいなかったが、あらためてテレビから流れてくる「新宿の女」とか「夢は夜開く」とかは、すげ~なー、と思ってしまう。あの独特のハスキーボイスを巧みに利用して情念たっぷりに訴えかけてくる歌唱の技術はそう簡単にマネができるものではない。怨歌とはよく言ったもので、まるで鬼火が飛んでいるような勢いで聞く人に迫ってくるじゃないか。自分として好きなジャンルの音楽ではないにせよ、物凄い芸だったんだな~、と感心してしまう。 それにしても、残念な死に方である。そういえば、エルビスプレスリーもマイケルジャクソンもあまりよい死に方はしなかったが、天才的な人はやっぱり普通の人生を送れないものなのか、考えちゃうね。ロッシーニとかヴェルディ、伊福部昭みたいな、天寿を全うした天才達の生き方こそを、才能あふれる芸術家は見習って欲しいものだ。
【 2013/08/27 20:34 】

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